リアルな猫ちゃん作りたいな~
でも猫の毛って難しくて、、教室も少ないし…
なんかうまく出来ないんだよね~
それ!すご~く分かります!
リアル猫の「植毛」ってかなり難しいけど練習ってめんどくさい。少ない時間で上手に作りたいですよね。
なので今回は初心者さんが躓きやすいポイントをご紹介します。
植毛練習が必要な理由を知ることが出来る
植毛練習の仕方が分かる
植毛で躓きやすいポイントが分かる
使う道具でこんなに変わる?最適な道具をご紹介
リアル猫を作る前に植毛練習は必須!
植毛練習って絶対しないとダメですか?
めんどくさいからやらなくてもいいかな~?
私もそう思っていました。でも実際に作ってみると、なんかうまくいかない!
それもそのはず!ただでさえ難しい「植毛」!猫の凹凸のある土台にいきなりやろうと思っても出来ません。
だから平面な土台で練習しておく必要があるんです。
自分のクセを知ることが出来る
羊毛フェルトの毛の量の調節が出来るようになる
毛と毛の間の感覚を掴むことが出来る
自分で考える力がつく
植毛練習のやり方
私は「わくねこ」の作り方という本を参考にリアル猫作りをしています。
その中で紹介されていた方法で練習をしています。
練習方法については羊毛フェルト作家Sachiさんの「書籍」「You tube」で分かりやすく紹介されているので参考にしてみて下さいね。
植毛で躓きやすいポイント
この写真は植毛練習1回目です
この写真は植毛練習5回目です
1回目に比べて5回目は毛が揃って綺麗になりました
ここまでで躓いたポイントや自分はこうやったほうがやりやすかったポイントをご紹介します
1作品目↓
羊毛の毛の量が不均等
毛の切り方が雑
2作品目↓
羊毛の毛の量が不均等
毛を切りすぎて土台が見えている
3作品目↓
羊毛の毛の量が多すぎ
植毛の間隔が狭くてボサボサ
4作品目↓
羊毛の毛の量が多い
切り方が雑
土台が見えるのを恐れて植毛の間隔をつめすぎ
5作品目↓
植毛するごとにカットをして毛を丁寧に整えた
植毛の間隔は詰めすぎず5ミリ程度にした
土台が見えてしまう時は適宜羊毛を追加
使う道具でここまで変わる!
私は作成途中で気づいてしまいました…
技術だけじゃない・・・道具も重要なんだと‼
え?材料や技術が大事なのは分かるけど、道具が重要ってどういうこと?
猫ちゃんの縮毛で重要な道具はずばり・・・
「ハサミ」だったんです!!
ハサミを変えることでこんな良いことが‼
・羊毛が引っ掛からなくなった
・毛が綺麗に整うようになった
・彎曲したハサミを使うことで土台に沿った毛並みを整えられるようになった
もっと早く変えておけばよかった‼
ハサミの種類については書籍にも紹介されていますがこちらの2本です。
まとめ
リアル猫を作るときに「植毛」って重要だけど本当に難しいですよね。
作っている途中で、私にはむり~って思って諦めてしまう人も少なくないと思います。
だからといって書籍をみてもよくわからないし、教室はほとんど無いのが現状…
だから失敗しやすいポイントをおさえて練習をしていきましょう!
私も頑張るぞー!