羊毛フェルトの記事

【水フェルト】羊毛フェルトで壁掛けフォトフレームを作ろう【ダイソーの道具】

羊毛フェルトでフォトフレームが出来ちゃうってホント?

本当ですよ!
水フェルトならニードル針を使用せずに作れちゃいます。
針を使わないからお子さんと一緒に作ることもできますよ!

先日コジコジ展でポストカードをもらったので、壁掛けフォイトフレームを作りました。(初めて作りました)

今回はこのフォトフレームの材料や使った道具や作り方をご紹介します。

使用した材料

今回使用した材料はこちら

材料

羊毛フェルト2色(裏地と表地用、好きな色でOK)

使用した道具(ダイソー)

石鹸

軽量カップ

トレイ

巻きす

洗濯ネット

ポリ袋

その他必要なもの

洗剤(シャンプー、食器用洗剤など)

40度のお湯

ものさし

牛乳パック

スケール(羊毛フェルトの量を計る用)

作り方

牛乳パックを写真のサイズにカットする

今回は(縦  横  ㎝)

羊毛フェルトの量をスケールで計る

深緑(表地)7g×2セット 薄緑(裏地)7g×2セット

7gに計った表地用の羊毛フェルトを薄くちぎりながらカット牛乳の上に並べ

縦と横交互に並べていく

一通り縦方向にならべたら次は横方向に並べていく

それぞれ同様に牛乳パックが隠れるように羊毛フェルトを並べていきます。

トレイにのせて固めていく

トレイに牛乳パックを置き、その上に先ほど作成した羊毛フェルトを置く

牛乳パックの上に先ほど作った羊毛フエルトを置く

羊毛フェルト上に洗濯ネットを重ね、洗剤入りのお湯をまんべんなくネットの上にかける

お湯に入れる洗剤の量は、500mlに対し3~4滴程度でOK

洗濯ネットを重ねて洗剤の入ったお湯をかける

手にポリ袋をはめて洗濯ネットの上からこすっていきます

ポイントは縦、横、斜めに根気よくこすること!

ポリ袋をはめた手でまんべんなくこする

洗濯ネットを外して羊毛フェルトごと牛乳パックを裏返して四隅をおりこむ。

同様に表地用の羊毛フェルトを重ねて洗濯ネットでまんべんなくこする

洗濯ネットを重ねてまんべんなくこすっていく

まんべんなく洗剤がいきわたったら裏返して四隅を折り込んで段差がないように整える。摩擦が強いとおもったら固形石鹸を付けて滑りを良くしましょう。

摩擦が強いとおもったら固形石鹸を付けて滑りを良くしましょう。

裏生地をそのまま重ねて洗剤入りのお湯を加えて洗濯ネットでこする

表生地と同様に四隅を折りたたたむ

最後の裏生地も同様に行う

最後に洗濯ネットを外して生地がしっかりするように手にポリ袋をはめて縮絨していきます。(縮絨とはフェルト動詞が絡み合って繊維化すること)

こんな風に引っ張ったときに繊維が離れてくるようだとこすりが足りません。

引っ張ってもフェルトの繊維がはがれてこなければ縮絨作業はいったん終了です。

次は牛乳パック(型紙)を取り出すための切り込みを入れる

切り込みを入れた部分に石鹸を付けてこすって整える

切り込みの縮絨をしたら、ゆっくり牛乳パックをとりだす

生地を裏返す

写真の窓となる部分もハサミで切り取り、切った部分を石鹸で縮絨したら、水洗いをして巻きすで絞る

最後に乾かしたら完成!!

最後にこんな風に糸を縫い付けて

なんだか味気なかったのでコジコジも羊毛フェルトで作ってとりつけてみました!

初めてでも簡単に作れるのでぜひ挑戦してみて下さい!

参考にした書籍

今回はこの本を参考にしました。

フォトフレームの他にもランチョンマットやキーホルダー人形までつくれます。

今回使用した羊毛フェルト

ABOUT ME
mai☆mai
はじめまして、羊毛フェルト作家のmai☆maiです。 羊毛フェルトの作り方や、趣味のねこ雑貨巡りに関することを配信していきます。またミンネやメルカリにて作品を販売しております↓