今回はプイプイモルカー「ポテト」の作り方をご紹介します。
初めて作る方にとっては、何を揃えればいいのか?どれくらい必要なのか?どれくらいの大きさなのか?などわからないことが多いと思います。
作成キットもありますが人気過ぎて売り切れていることもあったり、、、、
今回は、必要なフェルトの量や、大きさなどを詳しく書いていこうと思います。
大きさはPDFで添付していますので、良かったら印刷して参考にしてみてください‼
羊毛フェルトを始めて作る方でも簡単に作れると思います!また、ポテト以外も作ってみたい!という方も応用できると思います。
ゾンビモルカーの作り方の記事はこちら↓
作れるか不安~という方はPUI PUI モルカーのキットもありますよ!
用意するもの
羊毛
・ニードルわたわた(土台用)16g
・フェルト羊毛イエロー(ポテトの模様に使用) 1.3g
・フェルト羊毛シロ(ポテトの模様に使用) 1g 口用(少量)
・フェルト羊毛 薄ピンク (ポテトの窓に使用)0.8g(0.2g×4) 口用(少量)
・フェルト羊毛 ピンク (タイヤ用) 1g (0.25g×4)
・フェルト羊毛 レモン (タイヤの中心部)
・フェルト羊毛 茶色 (耳用)
その他
・目玉ボタン10m 2個
・スピード針
・仕上げ針
・時間がたつと消えるチャコペン
その他の必要な基本セットはこちらからご覧ください↓
作り方
①ニードルわたわた(16g)を3等分します。ハサミで切らずに手で切るようにしましょう。ニードルわたわたは固まりやすくしっかりしているので土台におススメです。
扱い方が分からない方はこちらの記事をご覧ください↓
②一つの束をとり巻き込みながらスピード針で固めていきます。
③ある程度固まってきたら更に分けておいたニードルわたわたを上に重ねてモルカーをイメージしながら固めていきます。どんな形にすればいいかわからない方はこちらのPDFを印刷して参考にしてみてください。
モルカー台紙pdf(2枚あります)→https://lymphedema-treatise.com/wp-content/uploads/2022/06/7d7c43e3dd2a2d767ea8bd95923dc2dc-3.pdf
③モルカーの模様をつけていきます。慣れないうちは消えるチャコペンを使って線を引いていきましょう
④オレンジ色(1.3g)を重ねていきます。仕上げ針を使うときれいにフェルト化できます
⑤写真はありませんが、オレンジ以外のところは白色のフェルト(1g)を重ねて表面を整えましょう
⑥パーツを作っていきましょう。
耳を作ります。茶色のフェルト羊毛を少量とって台紙と同じ大きさに固めていきましょう。端は後でモルカー本体に付けられるようにふわふわで残しておきます。
⑦タイヤを作ります。台紙に合わせて作っていきます。一つのタイヤにつきピンクのフェルト羊毛を0.25g使用しています。
平らな丸の作り方の紹介はこちらから↓
⑧真ん中にタイヤの模様を付けます。
⑨口を作っていきます。白のフェルト羊毛を台紙のサイズに合わせて作ります。端はふわふわで残しておきましょう。
⑩モルカーに目をつけよう
まずはチャコペンでどこにつけるかマークしましょう
スピード針で目の部分だけへこませていきます(これをしないと目が浮いてきてしまいます)
⑪糸で目を付けていきます
⑫窓を付けていきましょう(ピンク0.2g×4)
つける前にチャコペンで印をつけます。
⑬耳を付けていきましょう
これもだいたいの位置をチャコペンで印をつけておくと良いですよ!
つける位置にハサミで切れ目をいれておきます
ニードル針で耳のふわふわの部分を切れ目に沿いながら刺して繋げていきます
⑭口をつけましょう
まずは印をつけて
耳と同様に切り込みをいれます
ピンクを少量口につけます
⑮鼻をつけます
これもチャコペンで下書きをしてから、フェルトを細く長く形作ってから仕上げ針でつけていきます
⑯タイヤをつけます
タイヤの半分をモルカー本体にスピード針で刺してくっつけていきます
⑰完成!!
PUIPUIモルカーポテトの完成です!
お疲れ様でした!
今回使用した物
まとめ
今回はPUIPUIモルカーのポテトの作り方をご紹介しました!
市販されているポテトのキットでは使用しないニードルわたわたを使うので時短+しっかりした物が作成できると思います。
ポテトが作ることが出来れば、ほかのモルカーも自分で作ることが出来るようになりますよ!
最初は大変かもしれませんがぜひ皆さんも作ってみてください!